混載輸送

Consolidation Shipping

容積重量と密度のテーマに続けて、今回は輸送時の混載についてお話しましょう。 混載とは、フレイトフォワーダー(貨物輸送業者)が様々なサイズや形状の貨物を受け取り、容積重量を最小限にするために海上コンテナまたは航空機のコンテナ/ パレットに積み上げることです。

下の例を見てみましょう。 左側の貨物は、すべて10kgの高密度貨物です。 実重量360kgは容積重量220kgよりもはるかに大きいので、お客様は360kgの実重量分を支払うことになります。 さて、右の貨物は低密度の箱で、重さはそれぞれ10kgです。 実際の重量は120kgですが、容積重量は220kgなので、お客様には220kgの容積重量が請求されます。


    実重量:  360 kg
容積重量: 220 kg


実重量:  120 kg
容積重量:  220 kg

フレイトフォワーダーは、常に個々の箱を測定し、可能な限り容積重量を荷主に請求します。 そして、フレイトフォワーダーは高密度の貨物と低密度の貨物を混ぜ合わせ、互いに相殺します。 その結果、ほぼ通常の密度のパレット輸送が行われるため、フォワーダーは荷主に容積重量を請求することで利益を得ることができますが、船会社や航空会社に容積重量を支払う必要はありません。 

以下の例を参照してください。

高密度の箱と低密度の箱を組み合わせることで、実際の重量が240kg、容積重量が220kgの貨物をパレットに組み立てることができます。 したがって、フォワーダーは240kg分の料金を請求され、運送業者に、容積重量料金を支払う必要はありません。

実重量:  240 kg
容積重量:  220 kg

それでは、あなたがメーカーだったとしたら、コストを節約するために何ができるでしょうか? 

答えは、自分の箱を混ぜ合わせてパレットにシュリンクラップし、各箱を個別に測定できないようにすることです。 シュリンクラップされたパレットを使用して貨物フォワーダーに入札する場合、フォワーダーはパレット全体を測定する必要があります。 下の写真を参照してください。

これにより、コストを節約し、高密度ボックスと低密度ボックスを組み合わせて密度を「均等化」することでコスト削減のメリットを得ることができます。

ただし、貨物のパレットをシュリンクラップする場合、条件が一つあります。それは、空港であろうと海港であろうと、すべての貨物の送り先が同じでなければならないということです。 到着した後で、パレットを分解して、各ボックスに貼ってあるラベルに従って様々な宛先に届けることができます。

Published by Charles K. Maguire

Logistic & Revenue Management business consultant with 25 years of experience in a major logistic company

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